読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
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池井戸潤 『オレたち花のバブル組』


*あらすじ*
「バブル入社組」世代の苦悩と闘いを鮮やかに描く。巨額損失を出した一族経営の老舗ホテルの再建を押し付けられた、東京中央銀行の半沢直樹。銀行内部の見えざる敵の暗躍、金融庁の「最強のボスキャラ」との対決、出向先での執拗ないじめ。四面楚歌の状況で、絶対に負けられない男達の一発逆転はあるのか

*感想*
読みましたよ〜〜るんるん 半沢直樹シリーズ2作目をぴかぴかもちろん今回も面白かったーラブラブ
相変わらずドラマ版はまだ観ていないのですが、そんな私でも知っている強烈キャラの片岡愛之助さんが演じた黒崎駿一が本書で登場してきました!

本書は1作目からの続きもので、半沢直樹が営業第二部に栄転になってからの話が描かれています。(なので、読まれる方は必ず『バブル入行組』から読んで下さいねウィンク
今回半沢に与えられた使命は、巨額損失を出したホテルの再建という非常に難しいものでした。単に再建するだけではなく、金融庁との対決や、社内・行内での権力争いや政治的パワーバランスも見事に組み込んでいて、いつも通り読んでいて「ヒヤヒヤ汗」「ドキドキどんっ」そして最後には「スカッぴかぴか」というお決まりパターンになっています。しかし!!今回のラストは完全にスカッとするわけではなく、これまた3作目に期待を寄せる少々モヤっとした終わり方になっていました。またそれがすっごく現実的で良いラストで、早速3作目の『ロスジェネの逆襲』を手配しちゃいましたよ私(笑)イヒヒ

今回も金融業界の内部を描いたお堅い内容なのに、池井戸さんの筆にかかると、こうも話が読み易くなるものなのかと氏の言葉のセンスに感服致しましたラブ。本書冒頭で「120億円の損失が…」「金融庁検査が…」と大真面目な硬い文章の羅列が続いたかと思ったら、建前の検査予定の具体例が「ノーパンしゃぶしゃぶの破廉恥接待などで」と、現実にあったことだけれど、選りによってその例を挙げてくるセンスね!!最高でしょう(笑)そして黒崎のオネエ設定もそうですしねイヒヒ

半沢の冷静沈着さ、頭の切れ具合、信念の強さ、そして嫌味の上手さ!どれも良くて、彼こそ大人の社会のヒーローかもしれませんね(あえて『夫』としての評価は除いておきますたらーっ
今更いう事もないと思いますが、本当に面白い作品です!ドラマを観た方でも是非とも読んでみてくださいねラブ


  ├ 池井戸潤 -
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