読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
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有川浩 『キャロリング』


*あらすじ*
大和俊介が務める小規模 子供服メーカー『エンジェル・メーカー』は経営不振のため、12月25日で「クリスマス倒産」することとなった。
エンジェル・メーカーは学童保育もしており、殆どの子供は別の所へと移っていったが、ただ1人田所航平だけは最後の日まで世話になることになっていた。航平の両親は別居しており、航平はキャリアウーマンである母親の圭子と共に年明けには海外に行くことが決まっていたのだ。両親に離婚して欲しくない航平は何とかして両親を仲直りさせるべく、大和の同僚の折原柊子と共に父親の祐二の居る横浜へと向かう。
クリスマスにもたらされるささやかな奇跡の連鎖―。有川浩が贈るハートフル・クリスマス。

*感想*
有川作品は私の中で大好きな作品ラブと(図書館シリーズ、ストーリー・セラー等)と苦手な作品撃沈(三匹のおっさんシリーズ、塩の街等)と分かれるのですが、本書は後者の方でした〜〜汗 ごめんね有川さんポロリ

本書は幼い頃虐待されていた主人公(大和)が、職場で預かっている児童(航平)が抱えている両親の問題を解決すべく手助けすることになるのだが… なぜかヤクザ銃と関わることとなり…
という内容なのですが、全体的にドタバタだし、登場人物全員の口調がラノベ&コミック風で、「なんか若っいなぁ〜」と傍観者的にしか読めませんでした泣き顔

でも多分それは有川さんが悪いわけではなくて、本書が出版された経緯が特殊だったからだと思います。その経緯というのは、『ヒア・カムズ・ザ・サン』でコラボした演劇集団キャラメルボックスで本作を上演するという前提の下での執筆だったそうなのです。なので、キャラクターの言動がオーバーで、ヤクザが絡んできて大げさな展開になってたのかなと納得しましたイケテル

でも親子関係の話についてはとても良いことを書いていてジーンとしましたポロリ
親の一時の感情で子供を追い詰めることを言ってはいけない。子供は真に受けるから―。
離婚問題で揉める夫婦の子供を裁判官にしてはいけない。

などなどね

この物語の舞台は2012年に上演終了しているそうなのですが、今現在NHK BSプレミアムにて『キャロリング〜クリスマスの奇跡〜』のタイトルでドラマ放送しているそうです。(12月23日まで全8回放送予定)

文芸書としては好みではなかったけれど、ドラマとしてならまた違った感想になるかもしれないので観てみようかなと思いますわーい


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