読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
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湊かなえ 『高校入試』


*あらすじ*
県内有数の進学校・橘第一高校の入試前日。新任教師・春山杏子は教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた貼り紙を見つける。そして迎えた入試当日。最終科目の英語の時間に、持ち込み禁止だったはずの携帯電話が教室に鳴り響く。さらに、ネットの掲示板には教師しか知り得ない情報が次々と書き込まれ…。誰が何の目的で入試を邪魔しようとしているのか?振り回される学校側と、思惑を抱えた受験生たち。やがて、すべてを企てた衝撃の犯人が明らかになる―。

*感想*
今から約1年前の2012年10月6日から3ヶ月間、長澤まさみさん主演でドラマ放送テレビされた『高校入試』の小説版ですぴかぴか
私は映像よりも小説を先に読みたい派なので、ドラマ版は観ていなかったのですが、小説版は「入試とは一体何なのか?」という読者に疑問を投げつつの、入試をぶっつぶそうとしてくる犯人探しのミステリーありで、とても楽しめましたラブ

舞台は県内トップの橘第一高校で、入試前日に「入試をぶっつぶす!」という宣戦布告が教室に張られ、その予告通りに入試当日に、校内の様子や試験問題がネットの掲示板に流出する…という物語。 これだけならば、昨今話題になっている試験会場への携帯電話持ち込みと試験問題の漏洩問題で終わってしまうのですが、それで終わらせない湊さんの手腕がバリバリ発揮されているから本書は面白い!!ラブラブ

まず基本的に登場人物23人(教師+受験生+その家族)が全て入試をぶっつぶそうとしている犯人に見えてくるように怪しく描かれているし、とにかく皆さん“気持ち悪い人たち”なのたらーっ(笑)橘第一高校卒業の教師たちは本気で母校を愛していて、卒業から何年も経っているにも関わらず校歌を熱唱するエピソードは気持ち悪さ満点で最高だし、学校問題には欠かせないモンスターペアレンツもしっかり登場して諸悪の根源は学校側だと言い寄ってくるし、その娘も思ったよりも強かでと…

多分最初は23人という大人数の登場人物に混乱する読者も多いかと思うけれど、相関図を見ながらでも読み込んでいくと、絶対にハマると思うので是非最後まで読んでみて欲しいですパンチ
あと今Amazonで調べたら、本書のラストはドラマ版とは違うそうなんですね! なので今度私もドラマを観るか、シナリオ版小説を読みたいと思いま〜す桜


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