読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
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本谷有希子 『乱暴と待機』

*あらすじ*
二段ベッドが置かれた、陰気な借家に同居する“妹”こと奈々瀬と“兄”英則。奈々瀬は家にこもり「あの日」から笑顔を見せなくなった“兄”を喜ばせるため日々「出し物」のネタを考えながら、英則からこの世で最も残酷な復讐をされる日を待ち続けている。一方、英則はそんな“妹”を屋根裏に潜り込んでは覗く、という行為を繰り返していた。そこへ英則の同僚・番上が訪れ…。

*感想*
『王様のブランチ』で本書が紹介されたので読んでみました〜テレビ 少々マニアックなテイストなので、この独特な世界観に魅了される人とそうでない人、二手に分かれる話だったと思います。そして私は残念ながら後者の方だったわ…汗

“妹”への復讐を考える“兄”英則。
“兄”からの復讐を待つ“妹”奈々瀬。
二人の奇妙な同居生活は、色々なことに『気づかないふり』をしながら成り立ったいた。しかしそこに英則の同僚、番上とその彼女あずさが現れ、二人っきりだった世界に変化が訪れ。。。という話。
登場するのはたった4人なのですが、その4人が壊れている人々なんです。特に兄・英則と妹・奈々瀬は、主人公なだけあって素晴らしい(?)壊れっぷりでした。このズレた感覚を「面白い」と感じる人もいることでしょうが、私としては「非現実的」に思えて、話に入り込めず、奈々瀬の「嫌われたくなくて誰とでも寝てしまう」という行動については、イライラを通り越して怒りの感情ぶーすら湧いてきたよ

著者の本谷有希子さんは、「劇団、本谷有希子」の主宰であり、劇作家・演出家としても活躍されている方だそうですね。そして本作品も浅野忠信・美波・小池栄子・山田孝之らによって映像化されたとのこと。本書には全然共感とか面白みを感じられなかったのですが、小池栄子さんの演技好きハート大小ですし、この不思議な世界をどう実写するのか少し興味があるので、チャンスがあったらDVDをレンタルしてみたいと思いま〜すかわいい


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