読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
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中村文則 『何もかも憂鬱な夜に』

*あらすじ*
施設で育った刑務官の「僕」は、夫婦を刺殺した二十歳の未決囚・山井を担当している。一週間後に迫る控訴期限が切れれば死刑が確定するが、山井はまだ語らない何かを隠している―。どこか自分に似た山井と接する中で、「僕」が抱える、自殺した友人の記憶、大切な恩師とのやりとり、自分の中の混沌が描き出される。芥川賞作家が重大犯罪と死刑制度、生と死、そして希望と真摯に向き合った長編小説。

*感想*
芥川賞作家らしい、文学的な作品でした。つまり私には苦手な分野ということですたらーっ あはは。

主人公は、親に捨てられ施設で育ち、拘置所の刑務官となった男。彼は控訴期限が切れれば死刑が確定する若い死刑囚を担当することになり、自分の中の混沌とした過去の記憶や思いを呼び起こしてゆく…というような話でした。
施設で育った「僕」やその仲間たち、そして囚人たちの姿を通して、救いのない世の中を感じました。特に真下の手記には、自分で自分をコントロールできなくなってきている様子が描かれ、破滅する寸前のあやうさが大変よく描かれているのですが、文学心がない私にはのめり込むことができない世界観だったわ爆弾

唯一理解できたのは
「自殺と犯罪は、世界に負けることだから」
というセリフかな。
しかし私的には「世界と自分に負けること」と言いたいところだわ。

ピースの又吉さん推薦本ですし、芥川系が好きな方は是非トライしてみてね〜ぴかぴか


  ├ 中村文則 -
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