SexyZoneの中島健人くんと読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
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三浦しをん 『船を編む』

*あらすじ*
玄武書房に勤める馬締光也は営業部では変人として持て余されていたが、新しい辞書『大渡海』編纂メンバーとして辞書編集部に迎えられる。個性的な面々の中で、馬締は辞書の世界に没頭する。言葉という絆を得て、彼らの人生が優しく編み上げられていく。しかし、問題が山積みの辞書編集部。果たして『大渡海』は完成するのか──。言葉への敬意、不完全な人間たちへの愛おしさを謳いあげる三浦しをんの最新長編小説。

*感想*
2012年本屋大賞、大賞受賞おめでとうございま〜す祝拍手桜 直木賞受賞&映画化作品ありの作家さんということで、既に名は世の中に知れ渡っていますが、最近大注目の『本屋大賞』の受賞により、目の離せない作家さんの一人だと再チェックされた方は多いかもしれないですね〜

本書の舞台は「辞書編集部」。小説に登場する職業といえば、警察・弁護士・医者など、事件性や派手な物が多い中、まずこの職場選びから渋い!!『神去なあなあ日常』で描いた林業も驚きましたが、どんな職業でも三浦さんの手にかかれば、とても分かり易くて魅力的なものに描かれるから流石だと本書でも思いましたグッド

マニアックな仕事をこれ程魅力的に描くことができるのは、まず登場人物たちのキャラが立っているからなのでしょうね。本書に登場する人々はまるでドラマを見ているかの様に、私の頭の中で動き回りセリフをしゃべり、映像化されていましたカチンコ
皆さん愛しいキャラなのですが、私が一番親近感を持ったのは、途中から編集部にやってきた岸辺さんです。「ぬめり感がない!」の世界にたじろぐシーンもそうですが、岸辺さんが宮本さんを「ああ、このひとも変人なんだ。まことに残念だ」と心の中でつぶやく所が良かったわ、しかしその後結局二人は…ねイヒヒ(笑)岸辺さんも辞書制作側の人になったということなのでしょう。あと何歳になってもチャラい西岡も良かったわ。40代男の社内メールが「やっほー。メールどうもね」だからねたらーっあぁ素敵。

私も学生時代はお気に入りの辞書があって、引いた言葉に印をつけていたのだけれど、今では電子辞書しか使わなくなっていたわ。紙の辞書の方が用例が詳しいことが多いし、見やすいのだけれど、ついつい紙の辞書は場所をとってしまうから仕舞い込んでしまってね…
しかし今日を機に、普通の辞書もまた使う生活に戻りたいと思います!!
きっと本書を読んだ人は皆、久しぶりに辞書に触れたくなることでしょうぴかぴか


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