読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
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河原れん 『聖なる怪物たち』

*あらすじ*
経営難に苦しむ総合病院に、ある夜、「飛びこみ出産」の妊婦がやってきた。当直の外科医・健吾による帝王切開手術の甲斐なく、妊婦は急死。身元のわからない新生児が病院に残された。直後、手術に立ち会った看護師長・春日井と、健吾の恋人でもある看護師・瑤子が、謎の男に「妊婦のことは口外するな」と脅され、数日後、健吾は院長から、この夜の出来事を理由に病院を辞めるよう言い渡される―。
妊婦は何者なのか?なぜ死んだのか?脅しに来た男は誰なのか?新生児は誰の子か?なぜ、病院を辞めなければならないのか?様々な疑問を抱える健吾は、「出産」にまつわるひとつの“真相”にいきあたるが…。

*感想*
2012年1月19日(木)テレビ朝日系:午後9時〜 ドラマ化
ということで読んでみました
しかも主演は岡田将生君ですからね 岡田くんメッチャかっこいいし、演技も悪くないから、ドラマ版は必見でしょう

ある1件の出産に纏わる物語を描いた本書。そこには予想だにも出来ない謎と、関係する人々の思惑が細かく綴られ、読み手を飽きさせない作品でした。
「妊婦はなぜ飛び込み出産だったのか?」「妊婦死亡を口封じさせようとしているのは誰なのか?」などなど、序盤から謎が多発し、中盤では多くの謎が紐解かれたと見せかけ… そしてラストで本当の真実を露呈するという、なかなか“やり手”な具合の展開で楽しめました
しかし全体的に人物描写が弱かったが残念だったわ。。。登場人物達それぞれが秘密を抱えているのだから、それ相応の心情描写が詳細に欲しかったです。特に瑶子については、健吾と春日井から見た状況描写が多かったが為に、感情移入が出来なかったのは勿論のこと、「謎を仕掛けている首謀者ではないだろう」という脇役目線で捉えてしまい、瑶子が登場すると気持ちが盛り下がりました

ドラマでは登場人物達のキャラをもっと立たせていくだろうし、次週へ繋げるための煽りも派手に作るでしょうから、本書はドラマ向きな作品なのかもしれませんね。
とりあえず、ドラマ放送を楽しみに待ちたいと思いま〜す





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