読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
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百田尚樹 『プリズム』

*あらすじ*
「僕は、実際には存在しない男なんです」世田谷に古い洋館を構えるある家に、家庭教師として通うことになった聡子。ある日、聡子の前に、屋敷の離れに住む謎の青年が現れる。青年はときに攻撃的で荒々しい言葉を吐き、ときに女たらしのように馴れ馴れしくキスを迫り、ときに男らしく紳士的に振る舞った。激しく変化する青年の態度に困惑しながらも、聡子はいつして彼に惹かれていく。しかし彼の哀しい秘密を知った聡子は、結ばれざる運命に翻弄され―。

*感想*
率直に感想を言わせて頂くと「オジサンが頑張って書いた恋愛小説」だと思いました。

人妻とある秘密を抱えた青年の恋愛を描いているのですが、互いに惹かれ合っている様子の描き方がとにかく野暮ったい聡子も卓也も魅力的に思えなかったし、挙句の果てに「素敵なセックス」がどーのこーのと、即物的な書き方が非常に鼻に付きました

青年の秘密についてはよく書けていたと思います。しかし私は多重人格者の話が嫌いなので、読んでいて非常に苦痛でした。貴志祐介の『十三番目の人格(ペルソナ)Isola』を読んで以来、多重人格者が出てくる話は敬遠していたのにも関わらず迂闊だったわ
“お酒に酔った時”と“シラフの時”どちらが本当の性格なのか?などの、聡子と旦那の会話は興味深かったですけどね〜。

「永遠の0」などを読んで、百田ファンになった方は本書にガッカリする可能性が高いと思いますよ。。。ご注意ください



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