読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
<< 道尾秀介 『鬼の跫音』 main 『蝦蟇倉市事件1』 >>
『TROIS トロワ』


石田衣良 唯川恵 佐藤江梨子 による共作


* あらすじ*
新進気鋭の作詞家・遠山響樹は、ひと回り年上のエステ経営の女性実業家・浅木季理子と8年の付き合いを続けていた。20代の頃にミュージシャンとしてデビューした響樹は、季理子の援助を受け、ようやく作詞家として花開こうとしていたのだ。ある時、響樹は訪れた銀座のクラブで、ダイヤモンドの原石のような歌手の卵エリカと出会った。響樹は季理子とも関係を続けながら、エリカと恋に落ちた。そして季理子とともにエリカをプロデュースすることでスターダムに押し上げようと計画する。絡み合う嫉妬と野心、そして官能。炎のように燃え上がる複雑な三角関係の行方は……。
二人の直木賞作家と人気女優が奇跡のコラボ。それぞれ描く男女三人が、複雑に絡み合い、嫉妬と野心、官能渦巻く恋愛小説。


*感想*
三者による共作小説。しかも石田衣良、唯川恵という直木賞作家と、人気女優(?)佐藤江梨子、という異色の顔ぶれ。これは面白い企画だと思い、あらすじを熟読することなく、読んでみる事にしました。


読後、率直な感想は
「うげげげぇぇぇ〜〜〜… なんて陳腐でつまらない話じゃ〜〜 ガッカリ!!」
と、久し振りに「この本に費やした時間を返せ」と憤りを感じました。


新進気鋭の作詞家(響樹・34歳・男性)と、エステサロン経営者(季理子・45歳・女性)が、ダイヤモンドの原石のような歌手の卵(エリカ・24歳・女性)を、スターダムに押し上げることを企てる。しかしそこに、恋愛感情が芽生え、複雑な三角関係へと縺れてゆく… というストーリーなのですが、芸能界の華やかさや、裏表を小説で表現することに限界を感じ、全く小説の世界に入り込む事ができませんでした。

そして、登場人物達にも全然魅力がなかったです。。。特にエリカの精神的に幼い部分にはイライラさせられたわ。「幼い頃から歌手になるのが夢だった」と言う割には、堪え性がなさすぎでしょう。なんだか、今ここに真剣に感想を書く事すら、無駄な時間に思えてくる1冊でした。。。


同じく芸能界の裏側を描いた、新堂冬樹の「女優仕掛人」も私にはつまらなかったのですが、それは私が芸能界物が好きではないからなのだろうか。
芸能界物には、当分手を出さないでいようと思います。

 



★アンソロジー -
スポンサーサイト


- -
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< January 2020 >>
Category
Profile
Archives
Comment
Search
Mobile
qrcode
Sponsored Links