読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
<< 海野碧 『水上のパッサカリア』 main 矢口敦子 『償い』 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています



- -
伊坂幸太郎 『あるキング』



*あらすじ*
野球選手になるべく運命づけられたある天才の物語。
山田王求はプロ野球仙醍キングスの熱烈ファンの両親のもとで、生まれた時から野球選手になるべく育てられ、とてつもない才能と力が備わった凄い選手になった。王求の生まれる瞬間から、幼児期、少年期、青年期のそれぞれのストーリーが、王求の周囲の者によって語られる。


*感想*
「誰も読んだことのないような伝記を書いてみました」
というコメントが伊坂氏から出ている通り、NEWスタイルな伝記です。


『天才野球選手』となる運命を持った、山田王求の一生をファンタジーを交えつつ、描いています。そう、本書のキーワードは“野球”と“ファンタジー”。しかし、私は“野球”も“ファンタジー”も大の苦手…。野球観戦は絶対にしないし、ハリーポッターを1巻も読了できなかった位にファンタジーが嫌いだし…。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。

しかし!なんと!そんな私でも本書は大変面白く、スイスイ読めてしまいました!これぞ伊坂マジック!


終始“野球”と“ファンタジー”は盛り込まれているものの、伝記ということで、ストーリーの筋はしっかりしているし、脇役達の登場のさせ方とタイミングが絶妙で、読んでいて飽きることがなかったんです。ページ数が約200ページと中篇の為、伊坂氏らしい伏線・交錯・軽快な会話は多くは組み込まれていませんでしたが、少し切ない内容の話だけに、これで丁度良かったのかも。


私としては、出産間近で陣痛室に移動する妻が夫に「あなたは野球の結果を見届けて」と告げるシーン、大好きです 私は決してそんな事を言わないし、夫が私の出産よりも野球を優先させようとなどしたら、ぶち切れますが



  ├ 伊坂幸太郎 -
スポンサーサイト


- -
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< November 2019 >>
Category
Profile
Archives
Comment
Search
Mobile
qrcode
Sponsored Links