読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
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東野圭吾 『分身』


★★★☆☆

*あらすじ*
北海道育ちの氏家鞠子。
彼女は母親と顔が全く似ていないことで、彼女に愛されていないのではないかと悩む。
中学になったある日、母の無理心中としか思えない火事で母を亡くす。
東京育ちの小林双葉。
母子家庭の彼女は、母親からテレビに出ることを禁じられていながらも、バンドを通してそれを行ってしまう。その後不審な事故で母を亡くす。

全くの他人の二人なはずなのに、二人には驚くべき共通点があった。それは「全く同じ顔」という事。
鞠子と双葉、それぞれの母親の不可解な死をきっかけに、自分の出生の秘密が暴かれるミステリー小説。

*感想*
本書の結末は本当に驚きました。
詳しく書くとネタバレになってしまうので書きませんが、鞠子と双葉が「ただの偶然」や「他人の空似」でそっくりな事はないのです。ミステリー小説なので当然といえば当然なのですが、カラクリがあって二人はそっくりなのです。そこには深く医学や科学が関わってくるのですが、現代の人間の能力を持ってすれば本書の様なことが実際にできるのかもしれない… と読んでいて怖くなりました。

話の展開は“鞠子の視点”と“双葉の視点”が交互に描かれていて、とてもテンポが良くて読みやすかったです。と、主人公は鞠子と双葉なのですが、私は中盤から鞠子の母親にかなり肩入れをしてしまいました。主人公達もえらい目に遭っていますが、自尊心を一番傷つけられたのは鞠子の母なのではないでしょうか。。。
皆さんは誰に一番同情しますか?


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