読書が大好きな主婦の読書記録です☆
年間100作品読破を目指して日々読書に明け暮れ、本を通して感じた事や感動を忘れたくないので、記録として綴っています(*^。^*)
緒川怜 『迷宮捜査』


*あらすじ*
世田谷区の母子殺害事件現場にあった場違いな遺留品。それは、一年前に目黒区で起こった一家四人殺しのものと関連していた。同一犯の可能性が濃厚だが、上層部の意向で合同捜査本部は立たず、刑事たちは地道な捜査を強いられる。捜査一課の名波洋一郎は、やり手の上司・鷹栖警部と密に連絡を取りつつ捜査を開始する。だがそれは誰も予想せぬ方向に進んでいく。慟哭、驚愕のラストが待ち受ける本格警察小説の誕生!

*感想*
前回読んだ著者の『冤罪死刑』の時と同様の感想になるのですが…
「内容は面白いのに、文章がダルい!!
作品でしたたらーっ

第一章で発生する殺人事件現場の描写が生々しく、そして他の現場で発生した殺人事件との関連性(同一犯による犯行?)が気になる中、主人公の名波とその妹の複雑な過去が少しずつ描かれ、かなりワクワクしましたラブ
しかし登場人物の数が多く、しかもそれらの人物達にあまり特徴がなかったので、個別認識するのにすっごく時間がかかり疲れました撃沈… KEYマンとなる人物達にはもっと個性や癖を持たせ、そしてそれを読者に覚えさせる文章の技術が欲しかったな…あせあせ あと場面転換が分り難かったな…あせあせ

主人公(名波)の過去や多少の心情は描かれるものの、メインは殺人事件の捜査と、そこに絡んでくる<ハム>こと公安部の捜査なので、ハードボイルド的にも読め、男性読者向けの小説かな〜と思いました。
公安部が絡んでくる展開が嫌いじゃない人には面白いと思いますよ〜桜


  ├ 緒川怜 -
緒川怜 『冤罪死刑』


*あらすじ*
三年前に発生し、犯人逮捕で終結したはずの少女誘拐殺人事件。だが、その裏側にはあまりにも多くの嘘や裏切り、腐敗や汚職があふれていた。死期を迎えた刑事の告白、目撃証言に挟み込まれた意図、被害者の母の衝撃的告発、そして埋葬された記念品…。事件を洗い直すべく動き出した通信社記者と女性弁護士は、次々と意外な事実に突き当たる。ともに東京拘置所に収監されている死刑確定者と、勾留中の刑事被告人の間には、いかなる接点があったのか。ラスト10ページで明かされる驚愕の真相。「合法的殺人」に仕組まれたトリック。

*感想*
面白かった!! でも文章がダルかった!!
というのが率直な感想たらーっ


ストーリーは魅力的なのに、無駄な記述が多すぎて要点を掴みにくい話でした汗 そして伏線の張り方&読ませ方にドキドキ感があまりなくて少々残念な感じだったわ… 本編に深みを持たせるために、色々と肉付けをしないといけないのはわかるのですが、主人公恩田が妻に別居宣告されても「だからどうした?」としか思えなかったし、通信社や記者クラブのうんちく(マメ知識)は恩着せがましく、あと大学の補助金不正流用の話は読むのが面倒に感じる始末で、私が欲してる文章ではなかったんですあせあせ

でもねストーリー(特にトリック)は面白かったのてれちゃうぴかぴかラブ 東京拘置所に収監されている2人の男は、本当などんな罪を犯したのか?そして途中に差し込まれる古川刑事局長を嵌めたのは誰がどういう目的でなのか?それがラストに収束された時は感動したし、何よりも動機が私は良かったと思いましたぴかぴかぴかぴか

死刑執行の模様は2度もいらなかったと思うし、とにかく本書はもう少し短くするべきだったね。そしたらもっともっと面白くなると思いましたわーい ストーリーは絶対に良いと思うから、本書に中だるみ感を抱いた方も是非頑張ってラストまで読んでみてねラブ


  ├ 緒川怜 -
1/1PAGES
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
<< November 2018 >>
Category
Profile
Archives
Comment
Search
Mobile
qrcode
Sponsored Links